
上条 亮。1971年生まれ。
東京都出身。
現在は某出版社の代表取締役として日々切磋琢磨している。
読書に目覚めた年少期

大正10年に創業、某出版社の息子として、亮は生まれた。
幼いころから本や数々の参考書に触れてきた亮にとって、社会人として出版社でのキャリアをスタートすることはごく一般的な流れだった。
数ある参考書の中でも一番おすすめの理由とは

1975年以降、四人に一人が4年制大学に進学する時代が到来し、亮もそのうちの一人であった。
受験勉強をはじめるに伴い、数々の参考書を見ては比較し、どの参考書が果たして使いやすいのか?自分が納得いくものを探し回った。
結果的には、親の会社の参考書が一番使いやすいという答えにたどり着いた。
理由は、簡潔で明解な説明、ポイントを押さえた図解や表、豊富な用例・問題演習、見やすい紙面構成が個人的にはとても良かったからである。
当時、亮の周りの友人たちも同じ参考書を利用している人がほとんどであった。
教科書や参考書は、本来は楽しいものである

大学時代は、他社の参考書や書籍を読みこむ時間をとり、学生ながら両親の会社を発展させるためのマーケティング活動も同時に努めていた。
大学卒業後はそのまま両親の出版社へ就職。
どの業界もコスト削減を強いられる風潮の中、徹底的な学習者の目線でより良いものづくりを掲げて模索し続ける日々を過ごしていた。
どの時代や環境でも、子どもたちに勉強は楽しいものだと感じてくれるようなコンテンツを提供していきたいという強い想いを抱き、常に仕事をしてきた。
お客様支持を得て、成長を続けていく

2000年以降は主で力を入れていた高等教科書の分野から中学教科書の分野へ新規参入を始めた。
中学時代に基礎を身に着けていないまま高等学校に入ってしまった生徒は、授業についていけず、苦手意識を持つという負のループに陥る。
その流れを絶ちたいという想いから考え抜いた立案であった。
第1号となる中学教科書も軌道にのり、今まで自社で改訂し増刷されている書物は700種に上り、会社は今も尚、成長を続けている。
都市の中に佇む落ち着きある邸宅

亮はパークマンション赤坂氷川坂に住んでいる。
三井不動産の最高級ブランドの称号をもつパークマンションシリーズである。
パークマンション赤坂氷川坂はわずか36邸の住まう方のみぞ知る優雅な邸宅であり、赤坂にいながら緑を多く感じることができる落ち着いた環境だ。
神秘的なパワーを感じる赤坂氷川神社

マンションの西側には赤坂氷川神社が門を構え、都内では珍しい江戸の情景を数多く残す神社として平日でも参拝客が多い。
毎朝5時に起床し、神社へお参りにいくことが日課の亮にとって、自宅周辺に精神統一できる場所があることは心の拠り所でもある。
マンションの南側にはアメリカ大使館宿舎があるなど、グローバルな雰囲気を感じることもしばしある。
格式高く迎えるフォーマルなエントランス

壁面アートや植物が創作されているエントランスホールを抜けると、二層吹抜けの開放的なサロンが出迎えてくれる。
優しい光の差し込む明るい空間は、時が立つのを忘れるような優雅な時間が流れている。
ここでは束の間の休息をとり、ソファに座り自分自身と向き合う空間として利用することもある。
部屋からみえる豊かな自然

部屋のリビングからはアメリカ大使館宿舎の豊かな緑に包まれた庭を堪能できる。
宿舎の中に入ることはできない分、ここからの眺めは特別感を感じている。
色彩心理学において、緑色は気持ちを安定させ、心や体の緊張をゆるめる効果があるとされている。
遠くの緑を見ていると目の筋肉をゆるめることができるので、目の緊張や、その疲れが癒されている気持ちにすらなる。
赤坂の地でホテルライクな生活を

アートに包まれた共用空間を抜けて、我が家へたどり着く導線はまるでホテルのような上質な空間である。
都心の躍動を感じながら細部までこだわりを感じられる住空間に住まう日常は唯一無二の宝物だ。
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