
菊池大樹。1972年生まれ。
埼玉県出身。
現在は税理士法人の代表として幅広く活躍している。
好奇心旺盛だった年少期

埼玉県、越谷市で大樹は生まれた。
幼いころから小売業を営む両親の手伝いをしていたこともあり、自然と経営者を支える「税理士」の重要さを意識しながら年少期を過ごした。
両親のような中小企業の経営者が安心して暮らせる税務会計サービスとは何だろうと漠然と社会の仕組みについて悶々と考えるような、よく言えば好奇心旺盛な子供時代を過ごした。
将来の目標が明確になった学生時代

高校までを地元で過ごし、大学は早稲田大学へ入学。
日商簿記1級に合格した後に、公認会計士や中小企業診断士などの様々な資格の資料を取り寄せしていたが、その中でも税理士に最も魅力を感じた。
お客様に寄り添って税金の計算をしたり、要望に応じた提案をしたりすることが、社会に役立つ仕事だと感じたからである。
税理士を目指そうと思ったきっかけであった。
税理士試験の合格を目指す日々

税理士試験の最大の特徴は科目合格制度である。
一度に5科目すべてに合格する必要がなく、1科目ずつ受験することができる制度だ。
税理士試験が毎年8月に実施されるため、大学2年次からは、春学期の科目を減らし秋学期の科目を多く取るなどして、税理士の受験勉強との両立を図った。
1年に2科目、3科目と大樹はコツコツと学習を進め、計画通り在学中に税理士試験に合格した。
税理士法人として仕事をスタートさせる

税理士業界では税理士の52.9%が60歳以上を占めている。※
20代の税理士が全体の1.1%と少ないので、若くして試験に合格したことで、自身の市場価値の高さに驚いた。
卒業後は某税理士法人にて勤務をはじめた。
(※日本税理士会連合会調べ「第5回税理士実態調査報告書(平成16年4月調べ)」より)
税理士の仕事に没頭する20代

仕事内容は多岐に渡った。
クライアントの多くが上場企業の子会社だったため別表調整が多く、学生時代に学んでいた法人税の知識が非常に役に立った。
また、年齢に関係なく、経営者と直接話しができることが税理士の魅力の一つだと当時から感じていた。
問題解決の提案などの業務を通して、クライアントとの信頼関係を築くことができたと実感するときが、仕事をしているうえでの最も充実した瞬間であった。
税理士法人を立ち上げて仕事に邁進する日々

その後も月次決算、資金繰り管理、部門別損益管理、業務改善、コスト削減提案、連結納税、事業再生支援などの幅広い業務を経験させてもらった。
将来的には自分を信頼してくれるお客様に対して、税務・会計のプロフェッショナルとして決算・税務申告のみならず、節税や経営戦略に関する有用な情報を提供していきたいという想いが強くなり、大樹は税理士法人を立ち上げ、現在は企業・世間そして自身の立ち上げた法人の「三方よし」を目指して、日々邁進している。
外国のような雰囲気を感じる安らぎの空間

大樹はグランドメゾン南青山に住んでいる。
広い専有面積とモダンなデザインがお気に入りの自慢のマンションである。
コンシェルジュと警備員による24時間有人管理体制を中心に警備会社とオンライン化された最新の情報セキュリティシステムが導入されている。
エントランスホール入口には『回転式扉』が配置されており、まるで外国のホテルさながらの仕様である。
温かみを感じる穏やかな住空間

エントランスホールのすぐ隣にはラウンジが配置されている。
落ち着いたカラーのテーブルやソファ、間接照明の雰囲気など含めて、決して華美な仕様ではないが、永住の住まいとして心地よさを感じることが出来る。
昔は六本木のタワーマンションに暮らしていたこともあったが、今はこの規模のマンションがとても落ちつく。
自然豊富な住環境

部屋の窓からは青山霊園の緑が一望できる。
都心にいながらこの緑を堪能できる贅沢な間取りプランにに大樹は毎日癒されている。
春には満開の桜が咲き誇る青山霊園には、毎年多くの観光客が訪れる。
穏やかな陽気の中、片手にコーヒーを持ちながら賑わう人々を横目に散歩する休日は幸せを感じる瞬間でもある。
新しい都心生活の在り方を求めて

グランドメゾン南青山の魅力を一言で伝えると、「研ぎ澄まされた優雅な空間」だと大樹は思う。
贅沢な空間でありながら、シンプルさを大切に丁寧な暮らしが実現できる大人のマンションと言える。
肩肘張らずに気兼ねなく過ごせる時間や空間は日々を充実させるためには大切なことだ。
ひとりひとりの時間を濃密に過ごすことのできる住まいを手に入れ、人生を堪能していきたい方はこちらへ。