
江口 雄大。1960年生まれ。千葉県出身。
現在はコーヒー文化の改革、発展を目指す活動をしながら、飲食店のフランチャイズ経営等を幅広く活躍している。
目次
些細なことがキッカケで外食産業に身を投じた10代

千葉県千葉市で雄大は生まれた。
地元の県立高校に進学後、些細なことで両親と喧嘩をしたことが発端となり、高校卒業後は大学進学を選ばずに東京の新宿へ向かった。
行く当てもない雄大が某レストランでレストランコックの見習いとして働き始めたことが、外食世界に身を投じたきっかけだった。
その後、フレンチレストランへ移ったが、コックに空きがなくバーテンダーとしてカウンターでの仕事に従事した。
これが後に繋がるコーヒーに触れた最初の仕事であった。
豊かなコーヒー文化にのめりこんだ20代

その後コーヒーの魅力に気づいた雄大は、よりコーヒーや関連する知識を勉強していきたいという思いから喫茶店で働くようになった。
雑務も含めて、任されていたことはすべてこなしていた。
半年間程働いた後、雄大には常連のお客様がつくようになり、その評判は喫茶店にコーヒーを卸している焙煎会社にまで伝わった。
まもなくして、焙煎会社から声がかかり、そこでは1年間コーヒーのセールスをこなした。
仕事の目的を悶々と考えた店長時代

悩みや苦悩もありながら無我夢中で取り組んだ1年半が過ぎると、今度は会社で直営店の喫茶店をオープンするとのことで、そこの店長を命じられた。
初めて店を任されることになった雄大は、喫茶業が存在する意味をあらためて考えるようになった。
経営者からサラリーマン、主婦、お年寄りから若年層まで、幅広い世代を癒し、明日も頑張ろうというエネルギーを与える場が今の時代必要なのではないかと雄大は考えた。
日が増すにつれて、コーヒーを通じて、人に癒しや明日への活力を与えていきたいという思いが強くなった。
これまでの経験を活かして理想の会社をつくる事を決心する

新規店舗を任された雄大は色彩心理学を学び、店のレイアウト設計も自身で行なった。
間接照明でやさしい雰囲気を演出したり、温かみのある茶褐色の家具を配するなど、色合いにも気を遣い、店舗内のことだけでなく、工場見学やコーヒーの豆についての知識、マーケティングなど、店のためになることにはすべて取り組んだ。
結果的に店は大盛況となった。
その後、雄大は今までの経験を活かしたカフェをオープンしたのだ。
必ずコンセプトを明確に描き、一切の妥協をすることなく真面目に取り組んできた甲斐もあり、今では全国に店舗を構えるまでに成長した。
トレンドの発信地、中目黒に聳え立つタワーマンション

雄大は中目黒アトラスタワーに住んでいる。
中目黒はトレンドの発信地として、中目黒高架下商店街やスターバックスリザーブロースタリー東京など、話題のスポットが続々とオープンしている。
中目黒アトラスタワーの中にも、コンビニエンスストアや低価格イタリア料理店、医院や薬局などが入っており、その数は40店舗以上にも上る。
桜並木が楽しめる癒しの空間

マンション内はメインエントランスを抜けると、エントランスラウンジが設けられている。
柔らかな色調の大理石を用いたくつろぎのスペースは、色の組み合わせの大切さを理解している雄大にとっても、納得のいく癒しの空間である。
春には、この場所から目黒川岸の桜並木を楽しんでいる。
暮らしを豊かにする共用施設

中目黒アトラスタワーの39階にはパーティールームがあり、窓辺のカウンターからは東京の景色が堪能できる。
その他にもビューバスを揃えたゲストルームも完備され、遠方からのゲストにとても評判が良い。
壁いっぱいに広がる眺望は、この場所ならではの素晴らしいおもてなしである。
自然豊かな都心の癒しスポット

中目黒に住むということは、都心の様々な魅力を生活圏内に置くことができる。
少し歩けば豊かなコーヒー文化や、四季折々の花々を楽しむことができる。
雑貨やインテリアのショップも多いが、のんびりできて自然を感じるスポットもあるのが魅力的である。
街、カフェ、川が絶妙に調和した理想の街に住まう

中目黒に住まうことで、時間や距離に縛られることなく、東京という街を純粋に楽しむことができる。
中目黒アトラスタワーには、安らぎや英気を養うことのできるパワーがあると雄大は思う。
中目黒の魅力を探し出したい方はこちらへ。