
「東京ミッドタウンを庭のように暮らす」というコンセプトで、2018年2月に建てられた三井不動産レジデンシャル分譲のタワーマンション、「パークコート赤坂檜町(あかさかひのきちょう)ザタワー」。地上44階、高さ166mの超高層分譲マンションです。立地の希少性、デザインや間取り、共有設備などのすべてが非常に高い水準を誇り、唯一無二のマンションとして評価が高いこちらの魅力を余すことなくご紹介します。
すべてが高水準の唯一無二のマンション

赤坂檜町という立地の希少性、存在感のあるアーティスティックなデザイン、間取りや構造、充実の共有設備など、どの項目も非常に高い水準にある「パークコート赤坂檜町ザ タワー」。これまでのタワーマンションとは一線を画す、唯一無二のマンションとして高く評価されています。
所在地 | 東京都港区赤坂9丁目313 |
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アクセス(交通) | 都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 徒歩7分、東京メトロ日比谷線「六本木」駅徒歩9分、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅徒歩3分 |
分譲会社 | 三井不動産レジデンシャル(株) |
施工会社 | 大成建設(株) |
間取り | 1LDK〜3LDK |
建築面積 | 1,887.63㎡ |
専有面積 | 57.61~203.96㎡ |
築年月 | 2018年2月築 |
総戸数 | 322戸 |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
階建 | 地上44階 地下1階建 |
小学校区 | 赤坂小学校 |
中学校区 | 赤坂中学校 |
建物高さ | 軒高157.18m、最高部166.23m |
「東京ミッドタウンを庭のように暮らす」意味

パークコート赤坂檜町ザ タワーの南東には、東京ミッドタウンが隣接しています。
東京ミッドタウンは、数々の高級ショップやレストラン、美術館やギャラリーなどの文化施設、公園などが集約された、ラグジュアリーで緑あふれる複合商業施設です。
高級感にあふれる空間のなかに130ものショップ&レストランが立ち並ぶ東京ミッドタウンは、どんなお買い物にも便利な場所。もちろん、質の良い食材を取り揃えたスーパーマーケットもあります。
サントリー美術館、安藤忠雄がデザインした21_21DESIGN SIGHT、富士フイルムの写真ギャラリーなど、豊かな文化に触れられるサイトも充実。言わずとしれた有名ホテル、ザ・リッツ・ カールトン東京も、東京ミッドタウンの敷地内に建っています。
春は桜が咲き誇る緑地・公園ゾーンは、お散歩にも最適。さらに東京ミッドタウンには、一般内科や眼科、歯科、皮膚科、美容外科などあらゆる病院までもがそろっています。
このような施設に隣接しているパークコート赤坂檜町ザ タワーは、そこに住む人のQOL(クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)を一気に高めてくれるタワーマンションです。
「赤坂檜町」という地名の持つ意味

パークコート赤坂檜町ザ タワーの近くに「檜町」と名の付く公園はありますが、「赤坂檜町」という住所は存在しません。格調高さを感じさせる「赤坂檜町」という名前はいったいどこから来ているのだろう? と、気になった方もおられるのではないでしょうか。
実は、現在パークコート赤坂檜町ザ タワーが建つ赤坂9丁目付近は、かつては「赤坂檜町」という町名を持つ土地でした。
「赤坂檜町」という名前の起源は、この一帯が萩(長州)藩毛利家の屋敷地だった頃に遡ります。毛利家の邸宅内には檜が多く植えられており、「檜屋敷」と呼ばれていました。その「檜屋敷」に由来して、この土地が「檜町」と呼ばれるようになったのです。
隈研吾デザイン、「檜町」に1本の木のような塔を

このような土地の歴史を汲み取って形作られたのが、「檜」をモチーフとするパークコート赤坂檜町ザ タワーの外観デザインです。
デザインを監修したのは、日本を代表する建築家の隈研吾。「檜町」の名で呼ばれていたこの土地に、一本の檜のような塔を建てようと考えました。
檜がそびえ立つのは、かつての崖地から緑に生まれ変わった斜面。そこに庇や水盤の「根」が溶け合い、建物と大地をつなぎます。檜の樹皮をモチーフにしたアルミパネルが「幹」を表現し、グリーンキャノピーが「樹冠」として都市の上空に潤いを与えています。
地上3階のグリーンブリッジはそのまま東京ミッドタウンの芝生エリアへとつながっており、存在感がありながらも、周辺環境へと馴染ませる技術はさすが一流建築家。水鳥が遊ぶ池や休憩所などがあり、武家屋敷の庭園を感じさせる檜町公園との共鳴も見事です。
パークコート赤坂檜町ザ タワーの施工は大成建設が担当しました。実は、隈研吾と大成建設のタッグは、新国立競技場と全く同じ。設計監修は、日本一の設計会社とされる日建設計です。
建築の第一線で活躍するプロたちが手掛けたこのマンションは、安全性もトップレベルです。免震構造と制震構造を併用し、屋上にはリニアモーターAMD(アクティブマスダンパー)を設置。3重の地震対策で、住む人を守っています。
アートワークもこだわりのディレクション

パークコート赤坂檜町ザ タワーは、美術館の多い地域に建つタワーマンション。国立新美術館・サントリー美術館・森美術館で構成される六本木アート・トライアングルに隣接しています。
感度の高いエリアにふさわしいマンションとして、パークコート赤坂檜町ザ タワーでは外観だけでなく、内装や敷地内のアートワークにも強くこだわっています。
敷地内には、ケイト・トムソン、片桐宏典による彫刻を設置。さらにこちらのマンションには、幕末に活躍した医師・桑田立斎(くわだりゅうさい)の子孫が1950年に寄贈した桑田記念児童遊園が隣接しているのですが、この公園にも、高須賀昌志によるアート遊具と、隈研吾建築都市設計事務所によるアートプロダクトが設置されています。そして館銘板ロゴは、グラフィックデザイナー佐藤卓のデザインを彫刻家の渡部元佳が3D彫刻に仕上げたものです。
これらをディレクションしたのは、美術評論家の清水敏男。隣接する東京ミッドタウンのアートワークのテーマを受け継ぐことで、周辺と見事に馴染む心地よい空間に仕上がりました。
美術館が多い地域にふさわしい、アーティスティックで存在感のあるパークコート赤坂檜町ザ タワーは、感度の高い人にこそ住んでいただきたいマンションです。
贅がこらされた共用施設で豊かに暮らす

マンションの購入を決めるにあたって、共用施設の充実度は大切な要素の一つです。パークコート赤坂檜町ザ タワーには、こだわりを持って設計されたリュクスな共用施設がいくつも用意されています。
フィットネスルーム
各種エクササイズマシンが揃うフィットネスルームで、気軽に身体を動かせます。そしてフィットネスルームにはシャワー室も完備。汗を流して部屋に戻れるのも嬉しいポイントです。
パーティーライブラリー
ライブラリーとパーティースペース、キッチン、そして個室も揃うパーティーライブラリーは、友人や家族とともにイベントを開くのにぴったり。また、入居者どうしの交流会にもこのスペースが活用されています。
ラウンジ
3階には、開放感がありながらも落ち着いた雰囲気のラウンジが用意されています。来客時に会話を楽しむのはもちろん、読書にも向くスペースです。
ビューラウンジ
27階には、3階のラウンジとは雰囲気が大きく異なる、ゴージャスなラウンジが設けられています。大理石が敷き詰められ、シャンデリアが輝き、大開口の窓にきらびやかな東京が映し出されるこちらのビューラウンジは、とっておきのパーティーに活用したい場所です。
ゲストルーム
ビューラウンジと同じ27階に位置するゲストルームは、木の素材や落ち着いた色調が用いられたシックな空間。ビューバスも設けられており、ゲストが自分の居場所として心からくつろげるスペースです。
富士山を望むスカイデッキ(屋上空中庭園)
屋上には緑豊かなスカイデッキがあります。超高層マンションの屋上から見わたす景色は見事。ソファとテーブルも設置されているので、心地よい風に吹かれながらゆったりくつろぐこともできます。
数え切れないほどの魅力
パークコート赤坂檜町ザ タワーは、ここまでにご紹介したことのほかにも、たくさんの魅力を持つタワーマンションです。それらをすべて挙げることは難しいですが、以下にあと3つ大きなメリットをご紹介して、筆を置きたいと思います。
間取りの良さ
間取りは1LDK・2LDK・3LDK、専有面積は57.61㎡から203.96㎡と、多様なライフスタイルに対応できるルームプランを用意。角部屋が多いのも魅力です。
最上階ペントハウスでは、最も広い203.96㎡の空間に約47.9畳のLDKが収まっています。ほかの部屋と同様、開放的なワイドスパンが採用されており、窓からの眺めは圧巻。デッドスペースの生じない完全アウトフレーム工法のおかげで、数字よりもさらに広々、快適に過ごせそうです。
セキュリティの高さ
オートロック・防犯カメラ・TVモニター付きインターホンなどの基本的な防犯設備が整っているのは当たり前。パークコート赤坂檜町ザタワーでは、さらに、内廊下・24時間有人管理・24時間セキュリティシステムによる強固な防犯体制が敷かれています。
こうしたセキュリティの高さも、パークコート赤坂檜町ザ タワーが芸能人や著名人にも愛される所以の一つです。
ほかにも便利なサービスが充実
パークコート赤坂檜町ザ タワーにはコンシェルジュによるフロントサービスが用意されています。
照明器具の取り付けなどをしてくれるホームアテンダントサービス、大きな荷物をエントランスから自宅前まで運んでくれるポーターサービスなど、幅広いサービスが充実。
ほかにもクリーニングの取り次ぎやタクシーの手配、ルームメンテナンスや緊急トラブルに対応できる業者の紹介、ベビーシッター紹介、ペット関連業者紹介など、ここに書ききれないほど多くの用事を任せることができます。
資産価値の高さは
パークコート赤坂檜町ザ タワーでは、総戸数322戸のうち125戸が地権者住戸となっています。販売戸数は163戸のみで、抽選倍率も高く、あっという間に売り切れました。
新築分譲時には最高価格15億円の住戸があり、平均価格は3.3㎡当たり約1,000万円。2019年9月時点の中古価格でも坪単価は1,018万と都内でも最高級レベル。中古マンション価格ランキングではベスト3にランクインしています。
これらの数字を見れば、資産価値の面でも評価できるのではないでしょうか。
まとめ:最後に

パークコート赤坂檜町ザ タワーは、「東京ミッドタウンを庭のように暮らす」というコンセプトで建てられた超高層タワーマンションです。
暮らしやすい立地と徹底的にこだわり抜かれたデザイン、贅をこらした共用施設が揃うこちらのマンション。間取りは1LDK〜3LDK、専有面積は57.61㎡から203.96㎡と、幅広いライフスタイルに対応可能です。資産価値の面でも、信頼できる数字を記録しています。
パークコート赤坂檜町ザ タワーについてさらに詳しい情報をお求めの方は、どうぞ私どもにお問い合わせください。