ストーリーズ

老舗食品メーカーの代表取締役が選ぶ、都心の空を独り占めする天空庭園が魅力のやすらぎのマンションとは?

食に対する感性を磨いた年少期

佐々木雄介 45歳。出身は東京の港区。現在は明治1年に創業した老舗食品メーカーの7代目として、日々切磋琢磨している。

「美味しいパンや和菓子、洋菓子づくりのためにも、普段から一流と呼ばれるものを食べなさい」という父の言葉通り、幼いころから家族で外食に行く機会も多く、100年後も存続している企業を創りたいという創業当時の想いを背負い、今思えば決して努力を怠ることはしていなかった。

食に大変厳しい家庭で育ち、外食は寿司屋に行くことが多かった。

寿司屋といっても回転寿司ではなく、「鮨 よしたけ」のような世間一般で高級と呼ばれるカテゴリーの寿司屋だ。

他にもステーキや和食、スイーツやフルーツなども含めると、美味しい・不味いの感性は物心ついたときには既に出来上がっていた。

仕事に没頭する日々

出典:三井のすまいLOOPより マンション外観

雄介は学習院大学を卒業後、すぐに父の会社へ入社した。

役職が上がるに伴い、人を動かすことの大変さを身をもって感じる機会も増えた。

周囲との協調性がないため、企業全体の生産性に悪い影響を与えてしまう社員というのも実際に存在した。

マンション内 エントランス

人間関係で悩む経験がなかった分、当初は困惑したものの、時期、タイミングをみてしっかりと本人に問題点を伝えたところ、その社員は反省し、少しずつではあるが、変わっていくことができた。

その一件のおかげもあり、人は一人として同じ考え方の人はいないと、自分自身の考え方を根本的に見直すきっかけにも繋がった。

被害にあった社員のフォローも同時におこなっていたが、今思えば良くも悪くも貴重な経験だ。

代表取締役へ任命される

マンション内 ラウンジ

入社して7年後には取締役へ就任。

会社を背負う立場へとフェーズが変わり、その6年後には代表取締役へ任命された。

代表取締役になった今も現場の仕事が好きという理由もあり、実際の商品開発の場に年に数回は足を運んでいる。

プライベートでは、自宅で一人菓子作りに没頭することも多く、ここでのひらめきをもとに、商品化される事案すらあった。

仕事をしていく中で、辛いことや苦しいことももちろんあるが、目先のことにとらわれすぎずに長い目でみて物事を見る力がこの先何百年と会社を受け継いでいく為には大切なマインドだ。

この数年間で、小さなことでいちいち驚くことが少なくなった。

良い変化であり、今ではその考え方が定着したおかげで、自分自身を大切にする時間も増えた。

住まいに対する想い

出典:三井のすまいLOOPより エレベーター前

雄介は最近家を購入した。

麻布十番駅から徒歩5分のところにあるパークコート南麻布だ。

普段は運転手付きの車での移動がメインだが、今まで住んでいた港区のマンションは時折タクシーを利用したいときに少し不便な場所だった。

パークコート南麻布は麻布通り沿いに面しているのでコンシェルジュがタクシーを呼ばずともタクシーをゲットで出来るので、以前と比較してストレスが削減されている。

出典:三井のすまいLOOPより エントランス

2020年6月に建築されたばかりで、建物はまだ新しい。

以前は世間一般的に高級と言われているヴィンテージマンションに住んでいたので、次は比較的新しいマンションを購入したいと決めていた。

実際に住んでみると、やはり綺麗な水回りは住んでいて気持ちが良い。

充実した共用施設

出典:三井のすまいLOOPより スカイヴィラ

パークコート南麻布は屋上にスカイヴィラがある。

お風呂上り、涼みに夜風に当たりたいときに利用している、お気に入りの場所だ。

スカイヴィラの空間そのものが心をリラックスさせる役割を担い、また明日も頑張ろうとう気持ちにさせてくれる。

今の生活になくてはならない存在だ。

出典:三井のすまいLOOPより スカイヴィラ

ソファが設置されているので、そこで数分休んで部屋に戻るとちょっとした気分転換になる。

水盤も2つあり、言ってしまえば都会のオアシスだ。

その他にもスタディルームも完備されている。平日は比較的空いてる印象だ。

まだ利用したことはないが、集中しやすい落ち着いた環境が整っている。

出典:三井のすまいLOOPより エントランス

在宅ワークが増える中で、共用施設が充実しているのは、何かと便利である。

もう一つお気に入りの空間がある。

エレベーターを待つ空間だ。

高層階でも東方向の緑の眺めがみれるようエレベーターを待つ空間に窓の演出がある。

小さなことではあるが、さり気ない心遣いが居住者にとってはとても嬉しい。

まとめ

出典:三井のすまいLOOPより ラウンジ

緑豊かな「有栖川記念公園」や「国立新美術館」などのアート・文化に気軽に触れられる環境もマンション周辺には備わっており、パークコート南麻布の魅力の一つでもある。

タワーマンションとはまた異なる、良い意味でこじんまりとした落ち着いているマンションだ。

今では一つの邸宅として、マンション全体に愛着がある。

心落ち着く第二の故郷だ。

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