
早稲田大学を選んだ理由

世間体は気にしなくて良いという両親の教えのおかげもあり、
自分で納得がいかなければ他人にどう思われようと行動にはうつさなかった歩。
幼いころからその性格は変わらず、頑固な一面は昔からだった。
両親は高卒で大学を出ていない。
高校は地元の進学校だったため、歩の周りの友人たちは大学進学が一般的で、
歩もそのうちの一人だった。
そんな歩が高校卒業後、早稲田大学進学を選んだ理由も明白である。
英語に力を入れていると評判だったからだ。
早稲田大学は世界のグローバル化に伴って、2004年に国際教養学部を設置している。
この学科の特徴は、全ての授業が英語で行われる珍しいものだった。
当時から海外からの留学生も多く迎え入れており、大学内での国際交流も盛んだった。
英語という言語やグローバルな文化・外国人に興味があったので、早稲田大学では、自分の興味ある分野を充実した教育環境の元で学ぶことができると考えた。
両親もそんな歩を後押ししてくれた。
早稲田大学に入学後は想像通り英語漬けの毎日を過ごすことができた。
日本では当たり前のことが、世界では通用しないと思い知らされることを早稲田大学時代にたくさん知ることが出来た。
海外旅行が趣味だった学生時代

早稲田大学時代、暇さえあれば海外旅行にいっていた。
将来的には日本のみならず、グローバルな仕事に携わりたいという想いを抱きはじめたのも大学入学当時から変わっていない。
大学卒業後は日本でも有名な某広告代理店H社に就職した。
H社の海外事業に力をいれている点が魅力的だった。
大手広告代理店から3社内定をいただいていたが、その中でH社に決めた理由は、著名なクリエイターを数多く輩出しているという点、体育会系の社風と異なり、物腰柔らかなスタイリッシュな営業手法に好感をもったことが理由として挙げられる。
総合広告代理店を立ち上げる

H社で5年間新規開拓・既存顧客対応をメインに担当後、9年間グローバル事業部でクライアントの企業活動・事業活動のコンサルティングなど幅広い業務経験を経て、総合広告代理店を立ち上げた。
現在は自由な発想や個々の意見を大切に企画を立案していきたいという想いから、従来の広告業とは異なり、プロジェクト全体を一貫してサポートするトータルプロデュースを実践している。
企業が大切にしている「想い」を伝えたい相手に効率よく、正確に伝えることができる。
大手代理店のように営業、マーケティングを分業化していないので、その分多様なアイデアを吸収でき、広い視野で提案ができる。
海外にも支社を置いており、ニューヨーク、ロンドン、中国、シンガポールと幅広く事業を展開している。
学生時代にから積み上げてきたものがようやく形になった。
近年では、お菓子メーカーとのコラボプロジェクトを展開したり、広告×テクノロジー 、広告×社会現象を広告の切り口として、日々邁進している。
住まいに対する想い

そんな歩は港区元麻布2丁目の「有栖川パークハウス」に居住している。
ガラス面とボーダータイルによる水平ラインで構成された外観は、高級感があり、
ここに住んでいることがステータスに感じる、住んでいて気持ちの良いマンションだ。
マンション自体も素晴らしいが、周辺環境も素晴らしくマンションを決めた理由の一つでもある。
休日は有栖川記念公園をランニングするのがルーティンだ。
読書する人、スケッチする人、バイオリンの練習にいそしむ人など、多様な国籍の人々が各々自分時間を充実させている、そんなのどかな風景を横目に風を感じるのが好きだ。
月に1回は、東京ローンテニスクラブの向かいに広がるテニスコートで経営者仲間とテニスをするのが恒例の行事となっている。

有栖川公園の一部であるテニスコートは、港区在勤在住であればプレー可能だ。
その他にも、世界各国のあらゆる食材をセレクトした、ナショナル麻布スーパーマーケットも日常的によく使っている。
ワインやチーズ、エスニック調味料も豊富で、多国籍料理を好む歩にとっては天国のようだった。
ハロウィン、クリスマスと、海外の行事にも力を入れているスーパーマーケットなので、コロナの影響もありなかなか海外旅行や海外出張に行くことは難しくなった今だが、こうして国際交流ができる場が近くにあるのは幸せだ。
有栖川周辺はインターナショナルスクールも多い。
英語・日本語のバイリンガル教育やグローバル化に伴い、自分の子どもに世界で活躍してほしいという願望を持つ保護者が増えてきている。
まだ未婚の身ではあるが、将来子供を授かることがあれば、子供の意思を尊重しつつも、
インターナショナルスクールという選択肢の一つを与えてあげられる親でありたいと思っている。
有栖川パークハウスについて

元麻布の街並みを映し出す外観のガラスはLow-Eガラスを採用している。
一般のガラスと比較して反射率が高く、空や景観を写しこむことができるので、
室内からは終始自然光の明るさを感じることができる。
柔らかな光が入るマンションは歩にとって嬉しい環境だ。
そこにいるだけで気分が晴れやかになる。
20代の頃住んでいた窓の向かいのマンションを眺める景観の間取りは、気が滅入った経験がある。
部屋を選ぶうえで、方角を意識したことはないが、採光を重要視している。
世間的には南向きが人気の方角と言われているが、北や西向きでも採光がしっかりとしていれば、何の問題もないと思っている。
採光重視の歩にとって有栖川パークハウスは条件に合致している。
ルーフテラスでは緑を楽しみ、40帖以上あるリビングダイニングではBoConceptの家具を一式とり揃えている。
部屋をコーディネートする際に、心がけているところは、家具と家具の間のスペースをしっかりと確保することだ。
ゆとりある空間は自然と心も開放的になる気がしてならない。
普段はほとんどの時間をリビングで生活をしている。
ソファーでコーヒーを飲みながらニュースを読み一日がスタートする。
歩はこの平凡な毎日に満足している。
自分の理想とする一日は、何の特別感のない当たり前の日常だったと有栖川パークハウスに住み始めて改めてわかった事実である。

まとめ
太陽の明るさや四季折々の自然がもたらす紅葉、豊かな緑の数々は、普段生活をしていても注意深く見ることが出来なければその変化に気づくことすらできない。
有栖川パークハウスは、世の中の当たり前のことが、当たり前でなく、その変化に気づける余裕が人生をより豊かにするということを教えてくれた。
会社経営者として日々多忙な毎日を送る中で、同業他社に勝ち抜くための戦略やアイデアを生み出す力、自分の価値観を守る信念など、志を高く持ち続けられる理由の一つとして、プライベートの時間=住環境が大きく影響していると言っても過言ではない。
仕事以外の人生の大半は自宅で過ごしているが、その自宅が自分にとっての素晴らしい空間となれば人生の大半は幸せな時間を過ごせているということになる。
歩にとって有栖川パークハウスはそんなかけがえのない存在だ。
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