
茨城の田舎に生まれ都心との往復が日常的だった年少期
実家は東京白金だが、生まれは母方の実家のある茨城の田舎。
幼いころは田舎でのびのび育ってほしいという両親の希望もあり、小学校までは茨城で母と祖父母と暮らしながら週末に父のいる東京へ遊びに行くのが恒例だった。
田舎と都会の生活を行き来していた分、それぞれの魅力を客観的に見ることが出来ていた。
東京は華やかな都会のイメージ。東京に行く度に人の多さに圧倒された。
はじめて渋谷に行ったときはスクランブル交差点を渡ることが一種のアトラクションのようだった。当時の幼い頃の記憶が懐かしく感じる。
田舎の生活ものんびりとしていて、嫌いではなかったが、
煌びやかな世界に憧れが強く、将来は都心に住みたいという漠然とした希望はあった。

中井浩。57歳。
現在は結婚し、子供が一人いる。
高校を卒業後、早稲田大学に入学。
将来を考えたときに報道メディア関連の仕事に興味があったが、実家が老舗の洋服店を経営していたので、自然と浩も跡を継ぐ形となった。
創業100年以上の歴史がある洋服店は、今や40強の支店を全国に展開する規模となっている。
初代は銀座に店を構えたのがはじまりだ。高級注文服を取扱い、質の高さから瞬く間に評判になったという話を父から聞いている。
現在は東京都心以外にも北は北海道、南は福岡県まで店舗を次々と構えている。
近頃ではオンラインショップの売れ行きの好調で、特定層のお客様から多くの支持を得ている。
ちょうど工場の設立も佳境を迎えているタイミングで、浩は取締役に就任した。入社してからちょうど3年経った頃だった。
入社当時は周りからの批判もあったが、父親の七光りと言われないよう、必死に努力してきた。
朝は6時から交流会に参加、その後仕事に戻り、隙間時間に名刺交換をした人全員に御礼のメールは当たり前。
夜も積極的に交流会に参加しては人脈を増やし、少しずつ名前を知ってもらう機会が増やした。
入社してから6年が過ぎたくらいから周りの目も変わり、その頃に浩は常務取締役に就任した。
今の妻に出会ったのもその頃だ。
妻とは知人の紹介で出会い、縁あって結婚に至った。
入社17年後には代表取締役へ就任。
その10年後には会長へ就任した。
住まいに対する想い
そんな浩は、田町にあるタワーマンションに住んでいる。
程よく都会で生活に困らない利便性や、部屋によっては海がみえる環境がとても気に入っている。
幼いころ田舎で暮らしていた影響なのか、自然が身近にあると安心する。
堅実的な両親の影響でコストパフォーマンス面で比較した際にも、港区の中では比較的価格も高すぎず、手の出しやすいマンションでもあるという点も高評価だった。
懇意にしてもらっている不動産会社からそのような説明を受けたことを覚えている。
妻も新潟の田舎出身で、一般家庭での暮らしを知っているせいか、浩と考えは一致しており、いくつか他のマンションも内見させてもらったが、キャピタルマークタワーに決めた。
キャピタルマークタワーについて
キャピタルマークタワーは、周辺が運河で囲まれている立地にある。
低層階と比較して高層階は眺望の抜け感が出るので、一気に視界が開ける。
最寄りの田町駅から徒歩8分程の距離で程よく駅から離れているので、人通りもそこまで多くなく、静かで落ち着いている。
スーパーは駅前のライフをよく利用している。
年収1,000万円以上のファミリー世帯を主要ターゲットにしていると聞いても、納得できる品揃えだ。
個人的にはライフで一旦買い物を済ませ、買い忘れたものがあればマンションから近い肉のハナマサを使うようにしている。
生活に不便さを感じたことはない。

田町界隈は再開発が進んでいるので、今後も発展が見込めると考えている。
2018年5月に超高層ビルの「msb田町ステーションタワーS」が完成し、田町駅東口のメインストリートのなぎさ通沿いには「なぎさテラス」が完成した。
同じく2018年には「プルマン東京田町」という日本初出店のホテルも開業され、
田町駅も見違えるほど綺麗になった。
駅周辺にはスケール感のある芝浦アイランド、グローバルフロントタワーなどのタワーマンションが聳え立ち、休日になるとベビーカーを押しながら散歩しているファミリーも多く見られる。
田町駅周辺では新築のマンションも建築中だ。
例えばプラウドタワー芝浦。
通学校の芝浦小学校が目の前になるので、子育てファミリーにも益々評判が良さそうだ。
田町駅近くのみなとパーク芝浦内に「芝浦第二小学校」も新設予定となっている。
もし、自分に今小学生の子供がいたとして、清潔感ある新校舎で子供が生活出来ていると考えるだけで、自己満足ではあるが親としては嬉しい気分にすらなる。

その他にはブランズタワー芝浦も建築中だ。
外観はレインボーブリッジを意識したデザインを最上部に持ってきているのが大きな特徴となっている。
共用施設も充実しており、カフェ、ライブラリーサロン、クラウンテラスなど、今後も田町界隈の人口は増え、ますます盛り上がっていくのではないだろうか。
まるでホテルのような充実した共用施設の数々
浩は仕事から帰宅すると、そのままマンション内のフィットネスルームで軽く30分程度運動をするのが日課だ。
年齢も年齢なので自身の健康にも気を使っている。
ジムに行くのは面倒くさいが、マンション内に完備されているのはとてもありがたい。
夕食後は、少し休憩をしてからスカイラウンジに行くこともしばしある。
ピアノが並べられ、バーカウンターがあるラウンジはホテルさながらだ。
大きめのソファーもあるので、一人で考え事をしたいときなど利用している。
昼と夜で、窓からみえる景色の表情が変わってくるので、いつきても新しい発見がある。
マンション内で一番お気に入りの場所だ。
妻は友人を家に招くことが好きだが、決まってそのタイミングでマンション内のゲストルームを予約している。
自宅には来客用のベッドは置いていないので、ゲストルームが完備されているのはとても助かっている。
購入当時はあまり気にしていなかった共用施設ではあるが、今となってはあってよかったと思えることが多い。
マンション内に併設しているコンビニエンスストアもその良い例だ。
コンビニエンスストアが併設されているマンションを探していたわけではないが、あれは非常に助かる。
将来的にはまた別のマンションへ住みかえを検討しても良いという前提でキャピタルマークタワーを選んではみたものの、しばらくはこのまま住み続けることになりそうだ。
まとめ
利便性と住環境の両方を兼ね備えているキャピタルマークタワー。
海をみては故郷を思い出し、良い意味で落ち着きのあるマンションだ。
毎日の生活が満足できている理由として、マンションが「住むため」だけの機械的な役割ではなく、生活の一部として機能していることだと考えられる。
キャピタルマークタワーを選んだことで生活の質が上がり、結果的に人生が豊かになった。
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